他にも血圧を測ってみました。最高血圧(高):最低血圧(低):心拍数(心)で表示します。
朝布団の中で、高101:低55:心67
クシャミして、高117:低67:心99
運動前、高116:低68:心77
運動後、高130:低73:心91
寒冷刺激、高126:低75:心89
「背中クールタイ」を着けて安静時との血圧と心拍数の変動を紹介しました。
寒そうだけど大丈夫ですか?
そう思われますよね。衣服を着ているから背中に冷気を感じるぐらい冬でも30分運動するとポカポカ温かい。暖房の部屋でもできる。夏はクーラーの部屋でできるから心配いらないですよ。
NHKの番組「美と若さの新常識」では首の周りにある痩せる褐色細胞にクールタイを着けて2時間寒冷刺激をして脂肪の燃焼効果を酸素消費量で測り実例効果などの内容でした。皆さんも寒行などの健康法で実践している方も多いと思います。
褐色脂肪細胞のある部位は画像を見れば一目瞭然ですね。タイトルには肩甲骨の周りにある・・・を入れましたが脊髄の周りにある褐色脂肪細胞が正解です。肩甲骨の周りにはありませんね。
この寒冷刺激をするデータを探しても皆無です。そこで、私の考案した「背中クールタイ」で寒冷刺激して血圧を測ってみました。
「背中クールタイ」の寒冷刺激。
襟元から衣服内の背中の熱を逃がすと温度は?
下がります。
これが寒冷刺激です。
自律神経、交感神経が働きます。
早速その様子をご覧ください。
事務所で椅子に座り安静時の血圧と心拍数を測定してから「背中クールタイ」を着けて5分間隔で30分と安静時10分後迄血圧と心拍数の変動を測ってみました。
表を見て頂きましょう。安静時から「背中クールタイ」を着けて寒さを負荷するとると血圧と心拍数が上がります。が、経過すると体温が調節され下がっていきます。背中の衣服内の温度は32℃で、室内の温度21℃でこの差の寒冷刺激です。背中の熱を逃がすだけですので冷たさは感じません。入浴前に脱衣場で脱ぐより暖かいです。
他にも血圧を測ってみました。最高血圧(高):最低血圧(低):心拍数(心)で表示します。
朝布団の中で、高101:低55:心67
クシャミして、高117:低67:心99
運動前、高116:低68:心77
運動後、高130:低73:心91
寒冷刺激、高126:低75:心89
「背中クールタイ」を着けて安静時との血圧と心拍数の変動を紹介しました。
このように血圧は一定ではなく、自律神経の活動と深い関わりがあり朝と夜、気温の変化。食前と食後、ストレスなどでも変動します。
今回の実験は、寒冷刺激は冷た~い思いをしないで血圧と心拍数の変動を測ってみました。
参考までに、下のグラフは基礎代謝は冬の方が多いに参考になる私の比較実験です。
安静時(基礎代謝)2時間で20gの脂肪が消費されます。
褐色脂肪細胞を寒冷刺激して血圧を測ってみました。いかがでしたか?体を強くするのには負荷も必要です。もちろん体調悪い時にはオススメできません。
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最後までご覧いただき有難うございました。