ひと工夫の運動って?
ひと工夫は寒さを負荷すると使うエネルギーが変わるの。詳しく説明すから運動・活動に取り入れてね。
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瘦せようと思いキツイ運動や長い時間ダイエットに挑戦してしてあきらめた方多いのではないでしょうか。痩せないのは使うエネルギーが違うのです。
NHKのためしてガッテン!などテレビの健康に関係する番組で最後に、ドクターの一言が“適度な有酸素運動をしましょう!で終わります。
適度な有酸素運動って?皆さんは痩せると思いますよね。実は健康に良くても痩せにくいのです。
運動で瘦せにくい理由は使うエネルギーにありました。1日のエネルギー消費量の割合が決められているのです。
運動で使われるのは身体活動量のエネルギーで摂取したグリコーゲンが優先的に使われます。運動開始後経過してエネルギーが不足してから脂肪を分解して使われますので痩せるのにはきつい運動になります。体の仕組で決められているんですね。
1日のエネルギー消費量の割合で基礎代謝は、何もせずじっとしている時に生命維持のために消費される必要最小限のエネルギー代謝量です。1日のエネルギー消費量の内60%~70%が使われます。
体温について、ヒトもエネルギーの75%を 体温維持に使っています。(参照:生理 厚生労働省)
運動に背中クールタイを着けると熱を逃がし寒さを感じ脂肪を熱エネルギーに代謝して着けない日より体重が減ります。
効果は比較するとビフォーアフターの体重差に
同一運動をして背中クールタイを着けると着けない日より体重差が多い
30分の運動1ヶ月の記録
30分の運動で体重差20gを消費カロリーで換算すると80分の有酸素運動に匹敵します。
痩せる運動にする体の仕組みです。
ヒトには異種の細胞があり熱エネルギーを作る褐色脂肪細胞とエネルギー不足に蓄える白色脂肪細胞があります。エネルギーの備蓄です。問題は貯め過ぎです。お金ならうれしいですが。(笑) 貯めすぎた脂肪はなかなか減りません。
「背中クールタイ」と脊髄の周りにある褐色脂肪細胞が重なり着けると、背中の熱を逃がすと温度が下がり褐色脂肪細胞が交感神経を介して脂肪を分解して熱を産み始めます。体温調節を理解すると分かりますが痩せる効果は体が温まる迄です。暑くなると放熱モードになります。
マウス実験ですが寒さに反応してすみやかに熱を産む論文です。運動で痩せるのに背中に”寒い環境”を作れば簡単に痩せる運動ができます。
痩せるのには基礎代謝のエネルギーを意図的に使うと同じ30分の運動でもしないのと比較するとビフォーアフターターで痩身差がでるのがお分かりいただけたと思います。褐色脂肪細胞を活性化したダイエットはあなたの背中に寒い環境を作れば痩せる運動に変えます。
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