褐色脂肪細胞を活性化すると痩せるのはずいぶん前から聞いていましたが簡単にできるのがうれしい❣詳しく説明してください。
詳しくといわれても。偶然に褐色脂肪細胞のある部位と重なるので背中にぶら下げるだけでできちゃうんですよ。
目次
背中クールタイを着けると褐色脂肪細胞のある部位が寒い環境になり ➀交感神経が寒さを感じると②ノルアドレナリンを分泌します。③感受性リパーゼが中性脂肪を分解⑤ミトコンドリアが熱・産生するメカニズムの解説図です。
日常の暮らしで朝起きて窓を開け新鮮な空気で眠気が覚めます。寒気を感じ咳込んだり、発熱したり、鳥肌が立ち震えたり、暑さを感じ汗を掻いたり、寒いと温めたり無意識のうちにホメオスタシス恒常性の体熱維持で交感神経の作用に支配されています。
私達にできるのは天気予報で言われるように、暑いと一枚脱いだり、寒いと一枚羽織ったり着衣量で調整していますよネ。
体って温熱環境に精彩ですね。
背中クールタイは暑いと汗の気化熱をいち早く放出して体を冷まし、意図的に背中を寒い環境にすると中性脂肪を燃やし体を温めてくれますのでダイエットができるのです。
アニメにまとめました。
白菜は霜を浴びるとデンプンを糖に変え甘くなりますよネ。
意図的に寒い環境下にすると甘くなります。最新の情報はNHKでも北海道具治安の男爵イモを紹介していました。
倉庫の隅に何年も寝ていた男爵を食べたら甘~い!
それから地元では専用冷蔵庫で室温2~5℃、湿度80%で保存して540日間にもわたって長期熟成で、新しい味を実現させました。以前笠間の栗農家も冷蔵庫に一週間寝かせて甘くなった内容をNHKの番組で紹介していました。
野菜の番組で注視していると甘くなるのは寒さです。
農家は実践して紹介されています。
寒い冬の方が基礎代謝は多い!
寒い環境で野菜は澱粉を糖に、ヒトも脂肪を熱に代謝する!!!
植物細胞も脂肪細胞も同じ!
寒い環境を作れば中性脂肪は寒い環境を作ると下げられますよネ。
褐色脂肪細胞を寒冷刺激すると脂肪を熱に代謝することが報告されています。が、マウスの実験が主で、ヒトでの報告は斎藤昌之教授の指導で米代武司研究員が17℃の部屋で2時間じっと過ごすこと6週間と普通にすごして体脂肪が減ったのが確認されている。(参照:医学研究所)
私も肩甲骨の周りに褐色脂肪細胞があるのを知ったのは太田茂男教授の若返りの鍵を握るミトコンドリアを増やす方法(参照:神戸新聞)の中に寒い環境があるのを知りました。まさか?との思いで運動しながら比較実験を始め前後の体重に差が出るのを発見しました。
私は体全体を冷やすのではなく、「背中クールタイ」で脊髄の周りにある褐色脂肪細胞を寒冷刺激してしないのと比較痩身差を見て発見しました。有酸素運動30分間と、デスクワークしながら2時間寒冷刺激しないのと約1年間比較して体重が減ったのをこのブログで紹介しています。
NHKBS美と若さの新常識でも褐色脂肪細胞を寒冷刺激で酸素消費量が増える番組をしていました。
「背中クールタイ」はどうだろうか? と、気になり筑波大学の田中名誉教授の紹介で酸素消費量を測定、「背中クールタイ」を着けると消費量が増えますます確信を得ました。(参照:筑波大学)
基礎代謝の計算は摂取カロリー計算と、運動量METsの消費カロリー計算で計算されています。
残念ながら、寒い環境下での基礎代謝のエネルギーのカロリー計算は論文を探しても専門家に聞いてもありませんでした。そこで、私の比較実験を基に2時間の痩身差から逆算してカロリー計算をしてグログで公開しています。
褐色脂肪細胞およびベージュ脂肪細胞の制御機構と臨床的意義
https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2017.890917/data/index.html
参照:日本生化学会
やっと巡り合えた褐色脂肪細胞で痩せるダイエット
私は自分で瘦せる環境を作って痩せました。
皆さんも瘦せる寒い環境を作ればサプリメントに頼らず中性脂肪は下げられます。
寒中水泳、ペットボトル、保冷剤、冷水シャワーなどです。が、「背中クールタイ」は襟元からぶら下げるだけでできるのがミソです。
恒常性の体温調節は
暑いと汗を掻き冷やし、寒いと脂肪を燃やし温めます。痩せるのにこの仕組みを利用しない手はないですね。
寒さを負荷して農家は実践してます。
朗報を痩せたいあなたに贈ります!実践するのはあなたです。
運動30分に魔法の「背中クールタイ」を着けると有酸素運動80分同じ効果!
「背中クールタイ」は医療機器部外品
ご覧いただき如何でしたか。冬野菜が寒さで甘くなるように、私達も寒さで中性脂肪を燃やし温めてくれてる仕組みを取り入れたのが「背中クールタイ」です。
褐色脂肪細胞の論文はマウス実験によるものが多いのですが考案した「背中クールタイ」と褐色脂肪細胞が出合い、論文通り実践すると中性脂肪は下げられるのを紹介しました。一人でも多く気がついて頂ければ幸いです。
最後に大田茂男名誉教授、田中喜代治名誉教授にはご教授頂き感謝申し上げます。
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