安静時(基礎代謝)のエネルギーを使い脂肪を減らす痩せるインナーとノルディックウォーキングの脂肪を消費するカロリー計算をやってみました。
クロスカントリーの選手たちが、夏の間の強化トレーニングとして取り入れていた「スキーウォーク」を、ポールを使い歩行運動として紹介されたのが「ノルディックウォーキング(NW)」で季節を問わず腕、上半身の筋肉など全体の90%を動かしエネルギーを消費することから人気が高まっています。
ノルディックウォーキングで使うエネルギーは
健康のために、運動不足を解消したい人、メタボリック症候群、糖尿病で脂肪を減らしたい人は多いと思います。
運動量メッツは安静時(基礎代謝)を1メッツとして運動量で表示されて、散歩は3メッツ、NWは5.2メッツ、バトミントンは5.5メッツで表れます。
※メッツとは身体運動の強さを安静時の何倍に相当するかを表す単位で、何もしないでじっと座って安静にしている状態が1メッツです。
ポールを使うとキツイ!
でも体重を減らいたい!
と思われる人もいるのではないでしょうか。
ひと工夫は褐色脂肪細胞を冷やす。すみやかに脂肪を減らす方法です。
私達の1日のエネルギー消費量は体の仕組で決められているのです。生命維持のために何もしなくても使われるのが安静時、基礎代謝のエネルギーで書きで実験を紹介します。が、NWで使うエネルギーは身体活動量のエネルギーです。
運動で使われるのは優先的に摂取したグリコーゲンが使われます。脂肪が使われるのは運動開始後経過してからです。
運動では痩せない(短時間では)というのが参考になるグラフですね。
2時間基礎代謝のエネルギーの比較実験
脊髄の周りにある褐色脂肪細胞を寒冷刺激して、しないのと、ビフォーアフターの体重差で比較です。
コロナ渦でステイホーム中に実験をしてみました。
冬野菜が寒さで澱粉を糖に変え甘くなるように私達の身体も寒さを負荷すると脂肪を熱に変えダイエットができるのです。
ビフォーアフターの体重差が
20g出ました。(被験者70㎏)
1ヶ月では
20g×30日で600gです。0.6㎏
0.6㎏脂肪を燃焼するのに必要な運動時間を計算
バトミントン(ノルディックウォーキング)運動強度メッツ 5.5
2時間着けるだけでノルディックウォーキング22分と同じ効果です。(散歩では40分)着ける時間を増やせば比例します。
参照:脂肪を減らすkeisanサイト