褐色脂肪細胞を活性化するのに寒冷刺激するの情報に、寒中水泳や冷水シャワーなどが言われていますが詳細は分かりませんよネ。
偶然に「背中クールタイ」と褐色脂肪細胞のある部位が重なり“寒い環境”を作ることができ、2時間デスクワーク(安静時1.0 METs)しながら、寒冷刺激をする。しない。を繰り返し痩身差で比較してみました。
基礎代謝を上げる方法教えてくださ~い!!!
基礎代謝を上げるのに筋トレや有酸素運動がありますがボーっとしていても効率よく肥満脂肪も燃やしてくれるから代謝も上がり体もスッキリする方法だよ。
基礎代謝は冬に多いからダイエットの季節!と言われます。が夏でもできる!? 1年を通して基礎代謝を簡単に上げる実験をしてみました。
基礎代謝のエネルギーが代謝するのは 褐色脂肪細胞を活性化する時で<運動時のエネルギー不足><寒い環境><空腹時> です。エネルギー代謝は褐色脂肪細胞の中に多く含まれているミトコンドリアが担います。基礎代謝は冬に多いのは寒いからです。であれば脊髄の周りにある褐色脂肪細胞を<寒い環境>にしてと1日2時間、冬モードにし日との比較実験をして見ました。「背中クールタイ」は着けるだけで痩せていきます。
最初に、基礎代謝のエネルギーで?と思われますので簡単にご説明します。
何もせず、じっとしている時に生命維持のために消費される必要最小限のエネルギー代謝量です。1日のエネルギー消費量の内60%~70%が使われます。
身体活動量のエネルギーは 有酸素運動・トレーニング ・活動で使われます。
基礎代謝量は通常10代をピークに加齢とともに低下して、年齢・性別によって変わります。
【表1】は食事摂取基準2005年度版、日本人の年代別基礎代謝基準値です。
基礎代謝量を臓器・組織における代謝量です。
基礎代謝量を臓器別に見ると、筋肉・肝臓・脳がほぼ2割ずつを消費しており、筋肉の少ない人は基礎代謝量が低くなります。
褐色脂肪細胞を活性化するのに寒冷刺激するの情報に、寒中水泳や冷水シャワーなどが言われていますが詳細は分かりませんよネ。
偶然に「背中クールタイ」と褐色脂肪細胞のある部位が重なり“寒い環境”を作ることができ、2時間デスクワーク(安静時1.0 METs)しながら、寒冷刺激をする。しない。を繰り返し痩身差で比較してみました。
20g×365日=7300gは1年間で7.3㎏(被験者体重70㎏)2時間着けるだけで太りにくい、痩せやすい体質になります。
計算サイトでできます。参考までに運動はMETs3(散歩)で計算すると50㎏の人は56分、60㎏の人は47分、70㎏の人は40分、80㎏の人は35分が運動して体重を減らす時間です。
夏は?
7月の比較グラフです。
痩身差は確認されますが室内温度が25℃を超えると蒸発(発汗)も多くなります。が同一条件での比較ですので効果は確認されます。
夏でも痩身差が確認できたのは褐色脂肪細胞の熱産生して結果です。
メタポリックアナライザーでも「背中クールタイ」着けると酸素消費量が増えます。もちろん安静時にです。
基礎代謝エネルギーを使えばエネルギー代謝が始ま消費が始まります。熊さんの冬眠と同じですネ。
着けると脂肪を熱に代謝し始めます。ダイエットのはじまりで~す。
摂取カロリーと消費カロリーはバランス良くです。摂りすぎると貯えられます。
筋トレ、キツイ運動しても身体活動量のエネルギーを優先的に代謝し、エネルギーが無くなるころ基礎代謝のエネルギーが代謝されますので痩せにくいのです。
基礎代謝を上げるダイエット は寒い環境を作れば夏でもできます。冷房の効いている室内です。
如何でしたか。安静時に2時間着けるだけで痩身差を確認、体の仕組でできることが分かりました。基礎代謝のエネルギーを利用した実験は前代未聞です。基礎代謝は冬の方が多いのも見える化しました。冬野菜が寒さで甘くなるように寒さでダイエットができるのです。
「基礎代謝を上げたい」「ついた脂肪を落としたい」「運動しても減らない」「健康な体を維持したい」人にこの実験を参考にしていただければ幸いです。最後まで有難うございました。
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