ひと工夫ってなんですか???
ひと工夫は寒さを負荷すると使うエネルギーが変わるの。詳しく説明すから運動・活動に取り入れてね。
目次
運動では痩せない?
キツイ運動や長い時間ダイエットに挑戦してしてあきらめた方多いのではないでしょうか。痩せないのは使うエネルギーが違うのです。
最重要ポイントです。
痩せるインナーは基礎代謝のエネルギーを意図的に上げます。
マウスの実験で“寒い”と褐色脂肪細胞が脂肪を熱に代謝することは論文で裏付けされていますね。あなたも痩せるインナーを着けると“寒い環境”になり脊髄の周りにある褐色脂肪細胞を寒冷刺激して褐色脂肪細胞ダイエットが簡単にできます。
NHKのためしてガッテン!などテレビの健康に関係する番組で最後に、ドクターの一言が“適度な有酸素運動をしましょう”。で終わります。
適度な有酸素運動って?皆さん痩せると思いますよね。実は健康に良くても痩せにくいのです。
痩せようと思って有酸素運動やキツイ運動しても痩せないのは身体活動量のエネルギーを優先的に使うからです。継続してエネルギーが不足してから基礎代謝のエネルギーを使いますので痩せるのにはきつい運動になります。体の仕組で決められているんですね。
背中に寒さを負荷すると褐色脂肪細胞を冷やすことですみやかに基礎代謝のエネルギーを使い脂肪の消費が始まります。
同一運動を30分間して寒さを負荷しないのと比較を紹介します。
有酸素運動を始めると摂取したグリコーゲンが使われ(グラフ参照)脂肪が使われるのは運動開始後経過してからです。前後で痩身差が60gです。
背中に寒さを負荷すると運動にプラスα基礎代謝のエネルギーを使いますので痩身差が80gで出ました。この差20gを消費カロリーで換算すると80分に匹敵します。
極端に寒さを負荷した論文です。
出典:シドニー大学
10分~15分の震える寒さと1時間分のエクササイズと同じ効果!があることを発表しています。私の実験では30分背中の熱を逃がすだけで有酸素運動80分と同じ効果です。
恒常性の体熱維持を応用すれば暖かい格好してもダイエットはできます。
ヒトには異種の細胞があり熱エネルギーを作る褐色脂肪細胞とエネルギー不足に蓄える白色脂肪細胞があります。エネルギーの備蓄です。問題は貯め過ぎです。お金ならうれしいですが。(笑) 貯めすぎた脂肪はなかなか減りません。
痩せるのに薬、サプリなどで脂肪燃焼を謳っていますがよく見ると燃焼を促進する、抑制するがほとんどです。
先取りは脂肪燃焼はホメオスタシス恒常性の体熱維持を応用した画期的な方法なんです。
マウス実験ですが寒さに反応してすみやかに熱を産む論文です。痩せるのに背中に”寒い環境”を作れば簡単にできますネ。
1日のエネルギー消費量の割合で基礎代謝は、何もせずじっとしている時に生命維持のために消費される必要最小限のエネルギー代謝量です。1日のエネルギー消費量の内60%~70%が使われます。
身体活動量のエネルギーは さまざまな運動・トレーニング ・活動で使われます。
寒いと体の仕組みで脂肪を燃やす仕組です。
「背中クールタイ」と脊髄の周りにある褐色脂肪細胞が重なります。
着けると、背中の熱を逃がすと温度が下がり褐色脂肪細胞が交感神経を介して脂肪を分解して熱を産み始めます。
マウス実験の成果がヒトも寒い環境を作れば脂肪は勝手に燃焼しますね。
寒さを負荷すると同じ30分の運動でもしないのと比較するとビフォーアフターターで痩身差がでるのがお分かりいただけたと思います。褐色脂肪細胞を活性化してダイエットがあなたの背中に寒い環境を作れば運動に日常の活動にながらダイエットができます。
最後までご覧頂き有難うございました。
体の仕組で痩せる