痩せる褐色脂肪細胞を冷やす寒冷刺激をして基礎代謝のエネルギーで比較
「背中クールタイ」を着けないのと2時間比較実験を公開しています。
5月 25日:痩身差 80g(着ける)
5月 26日:痩身差 40g(着けない)
ホームステイ中にまとめました。
褐色脂肪細胞は寒い環境で脂肪を熱に代謝することはマウスの実験で確立されていますよね。
それをヒントに
褐色脂肪細胞のある部位と「背中クールタイ」を着けると偶然に重なることから背中の熱を逃がすと寒い環境になり寒冷刺激ができます。簡単でしょう。恒常性の体温調節で使われるのは基礎代謝のエネルギーです。これさえわかれば着けると皆さんもできることです。寒冷刺激をネットで調べると他にも寒中水泳や冷水シャワーなどがあります。
この生命維持のために安静時に使われる基礎代謝のエネルギーの消費カロリー計算がありません。
あるのは身体活動量のエネルギーを使う運動量 METsの消費カロリー計算です。

参照:パナソニック
基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差の記録
そこで今回、基礎代謝のエネルギーを安静時に近いデスクワークしながら2時間の前後の体重差で比較実験をして見ました。最初は1ヶ月程度と思っていたのですが痩身差にビックリして続けることに。約1年間の記録です。(記録を再編)
運動しながらの比較実験もあります。
「背中クールタイ」は
「背中クールタイ」を着けると襟元から熱が逃げていくのを風速計で量ったグラフです。この背中の熱を逃がす環境を作ることが今までなかった褐色脂肪細胞を寒冷刺激につながります。寒中水泳や冷水シャワーなどありますが衣服内の温熱環境を変えることでできます。
まとめ
背中の熱を逃がすと寒い環境になり体重差で結果が出ます。ダイエットが、痩せやすい体質が、太りにくい体質が簡単にできる環境になりますネ。
2時間での比較実験は生理現象で尿を排出する私の我慢できる限界時間ですします。同一条件で入れず出さずの実験報告でした。
ある大学からもテーマに興味があり賛同いただいております。この分野で博士号を取りたい学生には応援します。
最後まで有難うございました。
最後までご覧いただき有難うございました。